僕惚れ③『家族が増えました』
お風呂上がり直後の葵咲は、まだブラジャーをつけていなかった。いつもなら就寝時には簡易的な夜用のブラをしているはずなのだけれど、今夜は涼んだ後に、とか考えているのだろうか。
理人は彼女の胸をカットソーの薄い生地越しにやんわりと包むと、先端の突起を探り当てて軽くこするように刺激する。
「んっ」
途端、葵咲の口から甘やかな吐息が漏れて、理人が下唇を食むように葵咲の唇を刺激すると、それに応えるように薄く唇が開かれた。
理人は下唇を軽く舐め上げるようにしながら、葵咲の口中へ舌を侵入させる。
そのタイミングで乳首をこすると、
「あんっ」
堪らないと言わんばかりに葵咲が身動いで、理人にしがみ付いてきた。
理人は葵咲の服を下から少しずつ捲り上げながら、彼女の口中も舌で犯していく。
お風呂上がりの葵咲は、いつもより体温が高めで、口の中も熱かった。
すべすべとした彼女の舌を自分のそれで絡め取ると、葵咲はぎこちなく求めに応じてくれる。
何度肌を重ねても、初々しい反応を返す葵咲が愛しくて、何度抱いても初めて肌を重ねたように理人は彼女に夢中にさせられる。
理人は片手で自らのネクタイを寛げると、上から数個だけボタンを外してワイシャツを脱ぎ捨てた。
エアコンのきいた部屋の中にいて、汗はひいているけれど、日中は仕事でそれなりに汗をかいた。
葵咲と違って自分はまだ入浴前だし、今日は口でしてもらうのはやめておこう、と考える。
理人は彼女の胸をカットソーの薄い生地越しにやんわりと包むと、先端の突起を探り当てて軽くこするように刺激する。
「んっ」
途端、葵咲の口から甘やかな吐息が漏れて、理人が下唇を食むように葵咲の唇を刺激すると、それに応えるように薄く唇が開かれた。
理人は下唇を軽く舐め上げるようにしながら、葵咲の口中へ舌を侵入させる。
そのタイミングで乳首をこすると、
「あんっ」
堪らないと言わんばかりに葵咲が身動いで、理人にしがみ付いてきた。
理人は葵咲の服を下から少しずつ捲り上げながら、彼女の口中も舌で犯していく。
お風呂上がりの葵咲は、いつもより体温が高めで、口の中も熱かった。
すべすべとした彼女の舌を自分のそれで絡め取ると、葵咲はぎこちなく求めに応じてくれる。
何度肌を重ねても、初々しい反応を返す葵咲が愛しくて、何度抱いても初めて肌を重ねたように理人は彼女に夢中にさせられる。
理人は片手で自らのネクタイを寛げると、上から数個だけボタンを外してワイシャツを脱ぎ捨てた。
エアコンのきいた部屋の中にいて、汗はひいているけれど、日中は仕事でそれなりに汗をかいた。
葵咲と違って自分はまだ入浴前だし、今日は口でしてもらうのはやめておこう、と考える。