夏の風


「ちょっと!!陽斗?」


陽斗はあたしを抱きしめ、キスをしてきた



ちょっと〜!!このまま始まっちゃいそうな…


心の準備がまだっ!!



あたしは無理やり陽斗から離れると


「ディズニーランド、行けなくなっちゃう!!」


と叫んだ



「あ…そうだな…」


陽斗はやっとあたしを解放し身支度をし始めた



良かったぁ〜


どうなるかと思った




あたしは乱れた服を直し、陽斗の支度が終わるのを待った







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