塩彼氏の愛④ ドッキリ編
…………
ダメだ……
………心が痛すぎる
これ以上は無理だ…
机をバンッと叩いて勢いよく立ち上がり
「ごごごめんなさい!!嘘なのッ!!
好きな人とか嘘なのッッ!!」
勢いよく頭を下げる
…………
…………
…………
ユンちゃんフリーズ
「なんか、最近、ユンちゃんそっけなくて
私と一緒にいたくなさそうだったから…
コウちゃんに相談したの…
あっ!でもコウちゃんは悪くないよ!!
私がユンちゃんの気持ちを知りたくて…
試すような事して本当にごめんなさい!!」
………
………
「…えっ うそ??」
「そうッ!!嘘なの!ごめんなさい」
「…??ちょっと待って
…頭の中整理させて
って事は今のは全部嘘?
好きな奴とか 別れたいとか……」
「うん、そんな人いない!!
ごめんなさい!本当にごめん」
「… 別れたいとかは
本気で思ってる…??」
「…思ってない…ごめんなさい」
「…そっか」
「…うん 本当にごめんなさい」
「…いや、俺が悩ませたんだから
俺が悪い… 気にするな…
そっか …嘘か マジで焦った…」
と、言いながら
ユンちゃんは脱力して
ふぅ と1つため息を吐くと
フフッと笑った。
凄く怒られると思ったのに
凄く優しい笑顔だった。
ダメだ……
………心が痛すぎる
これ以上は無理だ…
机をバンッと叩いて勢いよく立ち上がり
「ごごごめんなさい!!嘘なのッ!!
好きな人とか嘘なのッッ!!」
勢いよく頭を下げる
…………
…………
…………
ユンちゃんフリーズ
「なんか、最近、ユンちゃんそっけなくて
私と一緒にいたくなさそうだったから…
コウちゃんに相談したの…
あっ!でもコウちゃんは悪くないよ!!
私がユンちゃんの気持ちを知りたくて…
試すような事して本当にごめんなさい!!」
………
………
「…えっ うそ??」
「そうッ!!嘘なの!ごめんなさい」
「…??ちょっと待って
…頭の中整理させて
って事は今のは全部嘘?
好きな奴とか 別れたいとか……」
「うん、そんな人いない!!
ごめんなさい!本当にごめん」
「… 別れたいとかは
本気で思ってる…??」
「…思ってない…ごめんなさい」
「…そっか」
「…うん 本当にごめんなさい」
「…いや、俺が悩ませたんだから
俺が悪い… 気にするな…
そっか …嘘か マジで焦った…」
と、言いながら
ユンちゃんは脱力して
ふぅ と1つため息を吐くと
フフッと笑った。
凄く怒られると思ったのに
凄く優しい笑顔だった。