塩彼氏の愛④ ドッキリ編
「おっおかえり、ユンちゃん」


「えっ?まだ起きてたのか?」


「うん、まぁね…」


「そっか、とりあえず風呂入ってくるわ。
入ったら一杯飲んで寝ようと思うんだけど
ハナも飲むか?」


「そうだね、待ってる」


「氷買ってきたから、冷蔵庫入れといて。」
と、私にコンビニの袋を渡すと


ユンちゃんは浴室へ向かった。


ちょっと待てよ?なんでここにきて
たまに優しいユンちゃん降臨してるんだ?


今日はやめとく?


いや、ダメだ!このユンちゃんは
たまーにのユンちゃんだ!



ハナ!やるしかない!
状況を変えたかったら行動すべし!
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