Re:ha:Next step study ~鬼指導教官にもっとやられっぱなし?!
『長谷川さん、最初はあんなにやさぐれていたのに・・・なんか嬉しい!!! あの~、このメモ、あたしが貰ってもいいですか?実習想い出アイテムに加えたいので!』
「そうだな、いいぞ。でも・・・そのひみつのミッションを完了してからだな。」
『いいですよ~、コレ、頂けるのなら。で、なんでしたっけ?』
「真緒にも二言はないよな。2は絶対やるけど、3もやるんだよな~二言はないんだよな~真緒も。あのお父さんの娘さんだもんな~。」
『もちろんですよ~、長谷川さんからのミッションですもん!で、なんでしたっけ・・・・1・・・・2・・・・3・・・・・?! 何、コレ~!!!!』
さっきまでの真面目社会人モードはどこへ行ったのか?
今、目の前にいる彼はいやらしい大人の顔をしている
書いたのは長谷川さんだけど、黒幕は間違いなくこの人って顔
『3・・・潰れた箇所にあたしがキスされるって・・・ぴよ〇んってどんなフォルム~なんですか?! 』
「百聞は一見に如かず・・・箱開けて見てみれば。」
『そうですよね・・・』
ぴよ〇んを見たことのないあたしは急いでそれが入っている箱を開けた。
『ほんとにひよこだ~!!!かわいい・・・でも、コレ・・・』
ぴよ〇んのフォルム
それは、黄色いひよこの体に、黒色のチョコで目が、黄色のチョコで鶏冠と羽、そしてくちばしが後付けされているらしい
でも、目の前にいるぴよ〇んは
目はかろうじてくっついているも、右側の羽は鶏冠は落下しており、くちばしはズレている
そして、なによりも左側の羽のつけ根にくっきりとした割れ目が入ってしまっている
さっき、箱の底を見ようと持ち上げた時の“ボコッ”と音
ぴよ〇んが箱に激突した音だったかも・・・
「なんとか、立体フォルムは維持できているみたいだな。でも、ミッションは守らないとな~、まお。」
『えっ?』
ぴよ〇んのひび割れ原因を考えていたあたしに、口角をクイッと上げながら近寄ってきた彼。
彼の大きくて温かい両手であたしは頬を包まれる。
久しぶりのこの感覚にドキドキしないではいられない。
「まずは、鶏冠落下だっけ?」
おでこにキス?!
鶏冠って頭のてっぺんについてるんじゃなかったっけ?
「次は右側の羽落下」
右肩にキスは間違ってない
でも、上着着ているからキスの威力はそんなに感じない
でも・・・
「左側の羽は・・・まあ、後でいいとして・・・」
チュ~ッ!
『くちばし、ズレているだけじゃ・・・』
「ダ~メ!美貌が保たれていないからな。」
厳しい美貌維持チャレンジ判定員にダメ出しをされながら、何度もキスされました。
1か月会えなかったのを埋めるには充分なくらいのキスを。
その後、ぴよ〇んを食べさせあいっこをして、久しぶりの間接キスも堪能。
「あまっ!!! 」
『そりゃ~、プリンにババロアですから。でも美味しいです。長谷川さんの近況を知ることができたこともその美味しさを倍増させているかも!』
美貌はちょっと維持できていなかったけれど、美味しさはしっかりと維持していたぴよ〇ん。
長谷川さん効果がトッピングされたその味を堪能していたあたしに、彼は“美味しさ倍増の味見させろ”と言いながらもう一度キスした。
「そうだな、いいぞ。でも・・・そのひみつのミッションを完了してからだな。」
『いいですよ~、コレ、頂けるのなら。で、なんでしたっけ?』
「真緒にも二言はないよな。2は絶対やるけど、3もやるんだよな~二言はないんだよな~真緒も。あのお父さんの娘さんだもんな~。」
『もちろんですよ~、長谷川さんからのミッションですもん!で、なんでしたっけ・・・・1・・・・2・・・・3・・・・・?! 何、コレ~!!!!』
さっきまでの真面目社会人モードはどこへ行ったのか?
今、目の前にいる彼はいやらしい大人の顔をしている
書いたのは長谷川さんだけど、黒幕は間違いなくこの人って顔
『3・・・潰れた箇所にあたしがキスされるって・・・ぴよ〇んってどんなフォルム~なんですか?! 』
「百聞は一見に如かず・・・箱開けて見てみれば。」
『そうですよね・・・』
ぴよ〇んを見たことのないあたしは急いでそれが入っている箱を開けた。
『ほんとにひよこだ~!!!かわいい・・・でも、コレ・・・』
ぴよ〇んのフォルム
それは、黄色いひよこの体に、黒色のチョコで目が、黄色のチョコで鶏冠と羽、そしてくちばしが後付けされているらしい
でも、目の前にいるぴよ〇んは
目はかろうじてくっついているも、右側の羽は鶏冠は落下しており、くちばしはズレている
そして、なによりも左側の羽のつけ根にくっきりとした割れ目が入ってしまっている
さっき、箱の底を見ようと持ち上げた時の“ボコッ”と音
ぴよ〇んが箱に激突した音だったかも・・・
「なんとか、立体フォルムは維持できているみたいだな。でも、ミッションは守らないとな~、まお。」
『えっ?』
ぴよ〇んのひび割れ原因を考えていたあたしに、口角をクイッと上げながら近寄ってきた彼。
彼の大きくて温かい両手であたしは頬を包まれる。
久しぶりのこの感覚にドキドキしないではいられない。
「まずは、鶏冠落下だっけ?」
おでこにキス?!
鶏冠って頭のてっぺんについてるんじゃなかったっけ?
「次は右側の羽落下」
右肩にキスは間違ってない
でも、上着着ているからキスの威力はそんなに感じない
でも・・・
「左側の羽は・・・まあ、後でいいとして・・・」
チュ~ッ!
『くちばし、ズレているだけじゃ・・・』
「ダ~メ!美貌が保たれていないからな。」
厳しい美貌維持チャレンジ判定員にダメ出しをされながら、何度もキスされました。
1か月会えなかったのを埋めるには充分なくらいのキスを。
その後、ぴよ〇んを食べさせあいっこをして、久しぶりの間接キスも堪能。
「あまっ!!! 」
『そりゃ~、プリンにババロアですから。でも美味しいです。長谷川さんの近況を知ることができたこともその美味しさを倍増させているかも!』
美貌はちょっと維持できていなかったけれど、美味しさはしっかりと維持していたぴよ〇ん。
長谷川さん効果がトッピングされたその味を堪能していたあたしに、彼は“美味しさ倍増の味見させろ”と言いながらもう一度キスした。