桜を木の下で
高校に到着。

「残念。愛菜とは違うクラスだ。」
「本当、愛菜は5組。私は4組。」
「でも、隣だね。たまに遊びに行くよ!」
「じゃあ、また。」
愛菜と教室の前で分かれた。

席に座る。
まずは、アイウエオ順らしい。

私は、窓際の一番後ろの席だった。
運動場がちょうど見える。
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