【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない
休止宣言
お昼からは二人で外出することになった。駅から電車で十分ほどのところにあるショッピングモールに来ました。
「夜になったらショッピングモールの裏でバレンタインイベントがあるらしいよ」
「へぇー。どんなイベントなんでしょうね」
チョコレートで作ったスイーツの食べ放題とか愛の告白イベントとか。バレンタインならではのイベントなんだろうなー。
「依乃里が好きそうなイベントだったよ。待ってね。今、検索してみるから」
昴が検索結果が出た画面を依乃里に見せると、その瞳はキラキラと輝き出した。
「『バレンタイン限定人気配信者によるバレンタイン、生配信』…!」
「夜になったらショッピングモールの裏でバレンタインイベントがあるらしいよ」
「へぇー。どんなイベントなんでしょうね」
チョコレートで作ったスイーツの食べ放題とか愛の告白イベントとか。バレンタインならではのイベントなんだろうなー。
「依乃里が好きそうなイベントだったよ。待ってね。今、検索してみるから」
昴が検索結果が出た画面を依乃里に見せると、その瞳はキラキラと輝き出した。
「『バレンタイン限定人気配信者によるバレンタイン、生配信』…!」