【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない
料理は和食、洋食と様々なものが揃っていて、全ての料理が会場である、ホテルのシェフたちがその場で作っている。


さっきのお肉美味しかった。口の中でスっと溶ける感じ。あ、スイーツもある...!



「こちらはスフレケーキになります。お取りしましょうか?」



「お願いします!」



パティシエさんが皿に盛ってくれたスフレケーキにフォークをおとしてゆっくり口に運んだ。


ん〜ふわふわ。甘さ控えめだけど、上品な味わい。生きててよかった。


「もうスイーツかよ。早いな」


「お肉も食べたよ。もう美味しすぎて止まらない...!」
< 79 / 173 >

この作品をシェア

pagetop