【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない
寒空の待ち人
ー昴sideー
駅前のクリスマスツリーの前で昴は依乃里からの連絡を寒さに耐えながら待ち続けていた。
二十時か。来るの早すぎたな。
三時間もここにいるから不審者だと思われそうだ。
クリスマスだからプレゼント買ってから待ち合わせ場所に来たが、やっぱり早すぎたな。
プレゼント選びに時間かかると思っていたが、案外早く購入することができた。
一度家に帰ろうかと思ったけど、家に帰る頃には連絡きたら戻るのは面倒。
ここから家まで三十分はかかる。
「ゴホッ、ゴホッ!」
寒い。さすがに身体が冷えてきたな。
駅前のクリスマスツリーの前で昴は依乃里からの連絡を寒さに耐えながら待ち続けていた。
二十時か。来るの早すぎたな。
三時間もここにいるから不審者だと思われそうだ。
クリスマスだからプレゼント買ってから待ち合わせ場所に来たが、やっぱり早すぎたな。
プレゼント選びに時間かかると思っていたが、案外早く購入することができた。
一度家に帰ろうかと思ったけど、家に帰る頃には連絡きたら戻るのは面倒。
ここから家まで三十分はかかる。
「ゴホッ、ゴホッ!」
寒い。さすがに身体が冷えてきたな。