嫌いだったのに好き
 朝、目が覚めた。
 羽山くんが隣で寝てた。
「おはよう。」
「おはよう。」
キスされた。

「一旦、家に帰ってから、出社します。」
「うん。気をつけて。」
羽山くんは帰って行った。

出勤した。
いつもと同じなのに、違う風景に見えた。

「おはようございます。」
羽山くんが出社した。
「遅刻するかと思いましたよ。(笑)」
笑った。
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