プリンスたちに気に入られました
 ふと、また、目を覚ますと、
ベッドサイドで、裕太くんが寝ていた。

そっと、毛布をかけた。

しばらくして、目を覚ました。
「体調大丈夫?」
「うん。だいぶいいよ。
プリン食べた。ありがとう。」
「ごめんね。気が利かなくて。」
「十分だよ。ありがとう。」

「俺、帰るね。」
「明日は、学校行けるといいなぁ。」
「待ってるけど、無理しないでね。」
裕太は帰って行った。
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