契約婚と聞いていたのに溺愛婚でした
「ミルヴェイユは販路を求めている、ケイエムは新規のお客様を開拓したい。何か一緒にできればと思います」

「こちらこそ、よろしくお願いいたします」
 にっこりと笑う木崎に美冬は頭を下げた。
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