スイートスイーツスクランブル
葦のパンケーキ
「おはよう、未来」
すらりとしたスタイルのなぎさが。私に声をかけた。同じスイーツ好き女子なのに、なんでここまでスタイル違うかな。
「おはよ、なぎさ。3限終わったら、『葦』だよね?」
なぎさが綺麗に笑った。
「もっち、よ。楽しみにしてるんだから。この辺では一番おいしいパンケーキが食べ・・・あっ、『オー・ド・シエル』のもおいしいよね」
すかさずフォローを入れてくれるなぎさって可愛い。
「いいの、いいの、気にしないで。うちのデザートはパッとしないの。父さんも気にしてるんだよね。いいパティシエ、来ないかな」
「オー・ド・シエル」は、アットホームな雰囲気が人気の、カジュアルフレンチレストランだ。地元の人気店になっている。ここに、おいしいスイーツが加われば、鬼に金棒なんだけどこれがなかなかうまく行かないのよね。
すらりとしたスタイルのなぎさが。私に声をかけた。同じスイーツ好き女子なのに、なんでここまでスタイル違うかな。
「おはよ、なぎさ。3限終わったら、『葦』だよね?」
なぎさが綺麗に笑った。
「もっち、よ。楽しみにしてるんだから。この辺では一番おいしいパンケーキが食べ・・・あっ、『オー・ド・シエル』のもおいしいよね」
すかさずフォローを入れてくれるなぎさって可愛い。
「いいの、いいの、気にしないで。うちのデザートはパッとしないの。父さんも気にしてるんだよね。いいパティシエ、来ないかな」
「オー・ド・シエル」は、アットホームな雰囲気が人気の、カジュアルフレンチレストランだ。地元の人気店になっている。ここに、おいしいスイーツが加われば、鬼に金棒なんだけどこれがなかなかうまく行かないのよね。