佐藤さん家のふたりとわたしと。
部活へ向かう奏志にばいばいをして2人で帰る。
この待ってる時間がないと結構暇が出来る。早く帰ってもすることもないし、どうしようかなと思っていると大志が提案してくれた。
「どっか寄って帰ろうよ」
寒いけど、天気は良くて空が青い。その誘いにすぐさま手を上げた。
「うん、行く!」
「どっか行きたいとこある?」
「タピオカっ!!!」
「…芽衣そればっかじゃん、たまには違うとこ行こーよ」
「じゃあ…パンケーキ!ふっかふかのやつ!」
ちょっと遠回りをして、人気のパンケーキのお店まで歩いた。
この時間は学校帰りの高校生たちで溢れてるおしゃれなカフェ、真ん中の2人掛けの丸テーブルに案内されて向き合って座った。
たくさんあるメニューの中から私はチョコレート、大志はストロベリーのパンケーキを頼んだ。
ふかふかのパンケーキは焼き上がるのに時間がかかるらしい。
久しぶりにいっぱい喋った。
全然時間なんて気にならなかった。
楽しくて、いっぱい笑っちゃった。
この待ってる時間がないと結構暇が出来る。早く帰ってもすることもないし、どうしようかなと思っていると大志が提案してくれた。
「どっか寄って帰ろうよ」
寒いけど、天気は良くて空が青い。その誘いにすぐさま手を上げた。
「うん、行く!」
「どっか行きたいとこある?」
「タピオカっ!!!」
「…芽衣そればっかじゃん、たまには違うとこ行こーよ」
「じゃあ…パンケーキ!ふっかふかのやつ!」
ちょっと遠回りをして、人気のパンケーキのお店まで歩いた。
この時間は学校帰りの高校生たちで溢れてるおしゃれなカフェ、真ん中の2人掛けの丸テーブルに案内されて向き合って座った。
たくさんあるメニューの中から私はチョコレート、大志はストロベリーのパンケーキを頼んだ。
ふかふかのパンケーキは焼き上がるのに時間がかかるらしい。
久しぶりにいっぱい喋った。
全然時間なんて気にならなかった。
楽しくて、いっぱい笑っちゃった。