貴方が残してくれた幸せと生きていく
お通夜、お葬式をが終わり、家についた。

私は急に、涙がこみあげてきて
泣いた。
やっと泣けた。
母は、そっとしといてくれて、圭太の面倒をみてくれた。

1時間くらい泣き、疲れて寝てしまっていた。
母に、
「ごめんね。ありがとう。」
「圭太も寝てたよ。」

それからも実家で暮らし続けた。
時々、翔の実家に行った。
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