籠の中の鳥は今宵も熱い寵愛を受ける【完結】
「あ、電気を…」
「どうしようかな」
「え、それは困ります…」
「どうして?はすみの体は綺麗だよ。もっと見たい」
「…でも、困るんです。恥ずかしいから」
首まで真っ赤になった彼女は懇願するようにそう言った。
「じゃあ、お願いしてみて」
「へ…」
「お願いしてみて」
「…お願い、和穂さん。電気消してほしい」
こういう日に限って普段以上に唇が赤く染まり、顔も真っ赤だ。
「ん、やっぱり無理かな」
「ええ…」
真っ白なシーツの上に彼女の髪が放射線状に広がる。
彼女に覆いかぶさり、首筋に顔を埋める。
「…っ…ぁ、」
甘い声が漏れ出てそれだけでびくつく彼女が愛おしい。
パジャマを一気に鎖骨まで捲りあげ、背中に手を回しブラのホックを外す。
そこに手を滑らせると俺にしがみつく手の力が強まる。
彼女の緊張感は俺にも伝わってくる。
嬌声を上げる彼女を抱きしめると少しだけ彼女の体の強張りが解けていく。
「はすみ、すごく綺麗だよ」
「…うん、っ…ぁ、」
はすみの薄っすら開いた唇が弧を描く。
しかし再度愛撫を始めると途端に苦悶の表情に変わる。それすらいやらしく俺を煽る。
はすみが俺の腕の中でぐったりしているにも関わらず中に入ると、だらしなく開いた口からは甘美な声が漏れる。
何度も何度も彼女の名前を呼び、ベッドの上で彼女を愛した。
「どうしようかな」
「え、それは困ります…」
「どうして?はすみの体は綺麗だよ。もっと見たい」
「…でも、困るんです。恥ずかしいから」
首まで真っ赤になった彼女は懇願するようにそう言った。
「じゃあ、お願いしてみて」
「へ…」
「お願いしてみて」
「…お願い、和穂さん。電気消してほしい」
こういう日に限って普段以上に唇が赤く染まり、顔も真っ赤だ。
「ん、やっぱり無理かな」
「ええ…」
真っ白なシーツの上に彼女の髪が放射線状に広がる。
彼女に覆いかぶさり、首筋に顔を埋める。
「…っ…ぁ、」
甘い声が漏れ出てそれだけでびくつく彼女が愛おしい。
パジャマを一気に鎖骨まで捲りあげ、背中に手を回しブラのホックを外す。
そこに手を滑らせると俺にしがみつく手の力が強まる。
彼女の緊張感は俺にも伝わってくる。
嬌声を上げる彼女を抱きしめると少しだけ彼女の体の強張りが解けていく。
「はすみ、すごく綺麗だよ」
「…うん、っ…ぁ、」
はすみの薄っすら開いた唇が弧を描く。
しかし再度愛撫を始めると途端に苦悶の表情に変わる。それすらいやらしく俺を煽る。
はすみが俺の腕の中でぐったりしているにも関わらず中に入ると、だらしなく開いた口からは甘美な声が漏れる。
何度も何度も彼女の名前を呼び、ベッドの上で彼女を愛した。