珈琲と花の香りの君



「あ…れ?及川くん!あっ!珠利ちゃんも!!」


聞こえてきた声は…、


「清水!?」



と、当然ながら、



「わー!紅湖さん!お兄ちゃんもいる~。」



清水の後ろからゆっくりやってきたのは、柳井だ…。



今朝方ぶりにどうも…。



ってか俺!ロックオンされてるよー!!



柳井の両目は俺しか見てないよ!!



視線で殺されそうだ…。



「何をしている。」



ってだからっ!!こえ~!!
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