珈琲と花の香りの君



大きな瞳。



睫毛なんて、俺の二倍はありそうだ。



ほっぺたがほんのりピンク色で、



ポニーテールに、ギャルソンエプロンと云うのだろうか?



黒い短いエプロンが、白いシャツとともに、とてつもなく、似合っている。


スニーカーでちょこまかと動き回る姿はまるで、リスのようでも子猫のようでもあって…



何というか、…かわいい。



そう!かわいいのだ!!
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