珈琲と花の香りの君
「え!初耳!!准さん本当?なんか嬉しいなぁ。」
清水がにこにこしている。
その横から、刺すような視線を感じます…。
「…そういう及川は、少し前に紅湖にキ…、」
「―うっ、わっ!わーー!!」
なんてことを言い出すんだよ!このおっさん!!
清水にキスしたって、言う気だったよ!あぶねー!!ってか、根に持ちすぎだろ!元はといえば、あんたが清水を不安にさせたからだろ!!
つっこみどこは満載だが、言い返せない俺(あとがこわいわ!!)