俺様な彼が好き
『朝から。私のファーストキス』
私のファーストキスは呆気なく終わった。
ショックだった。

「もしかして、ファーストキス?」
「うん。」
「もう少し、ムードがいるだったなぁ。
悪かった。」
「いいよ。」
彼氏なんだから、当然だと思うようにした。

学校に到着。

学校に着き、表情が一変した。
「おはよう。」
愛想を振りまいている。
『違い過ぎ』
そう思った。

それからしばらく、こんな関係が続いていた。
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