俺様な彼が好き
事件
嫉妬
ある日、クラスの男の子の長瀬くんに体育館の倉庫に呼び出された。
「どうしたの?こんなところで。」
「藤川さん、ずっと好きだった。
俺と付き合って欲しい。」
まさかの告白だった。
「ごめんなさい。
気持ちはすごく嬉しいけど、好きな人がほかにいるんで、付きあえません。」
「そっかぁ。」
「ごめんね。」
「わかった。じゃあ。」
『素直に嬉しかった。でも、気づいた。
私の中は、もう、歩夢くんでいっぱいになっていた。あんな俺様、ムカつくけど』
「どうしたの?こんなところで。」
「藤川さん、ずっと好きだった。
俺と付き合って欲しい。」
まさかの告白だった。
「ごめんなさい。
気持ちはすごく嬉しいけど、好きな人がほかにいるんで、付きあえません。」
「そっかぁ。」
「ごめんね。」
「わかった。じゃあ。」
『素直に嬉しかった。でも、気づいた。
私の中は、もう、歩夢くんでいっぱいになっていた。あんな俺様、ムカつくけど』