俺様な彼が好き
「は?なんなの?えらそうに。」
1人の女の子が手を上げた。

『ヤバい。ぶたれる』
目をつぶって覚悟をした。

しかし、ぶたれなかった。
歩夢くんが、手を抑えていた。
「歩夢くん。」
「悪いんだけど、穂乃花は俺の彼女なんだ。傷つけないでくれる?」
「ごめんなさい。」
「行こう。」
去って行った。
< 21 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop