リスキーな恋
両想い
弟の彼女?
それから数カ月が経った夏。
相変わらず、塁のことが好きでいた。
ある日、私は、雨の中、バイトから帰っていた。
その途中に、塁がいた。
声をかけようと思ったが、
モデルの女の子と、相合傘をして腕を組んで歩いているのをみてしまった。
すごくショックで、傘をさせなくなった。
『そうだよね。彼女ぐらいいるよね。高校2年生だし、モデルだし。いないわけないよね。』
そんなことを思いながら、涙を流しながら家に着いた。
部屋に行き、泣いた。そのまま寝てしまっていたようで、夜中に目を覚ました。
すごく怠かった。とりあえず、お風呂に入り、着替えて、ベッドに入った。
寝れなかった。
朝、起き上がれずにいた。
母がおり、
「椿どうした?起きてこないから。」
「怠い。ゲホゲホ。」
「熱あるんじゃない?」
体温計を取りに行き、測ってくれた。
「39.4℃。風邪薬持ってくるね。」
「ありがとう。」
「お母さん、仕事だから行かなきゃいけないけど大丈夫?」
「うん。大丈夫。」
「お腹空いたら、お粥作っといたから、食べなよ。ごめんね。辛いときに一緒にいれなくて。」
「大丈夫だよ。もう高校生だから。」
「何かあったら、連絡してきてね。行ってくるね。」
「行ってらっしゃい。」
お母さんは優しい。仕事は大変だけど、いつも私の心配してくれる。
相変わらず、塁のことが好きでいた。
ある日、私は、雨の中、バイトから帰っていた。
その途中に、塁がいた。
声をかけようと思ったが、
モデルの女の子と、相合傘をして腕を組んで歩いているのをみてしまった。
すごくショックで、傘をさせなくなった。
『そうだよね。彼女ぐらいいるよね。高校2年生だし、モデルだし。いないわけないよね。』
そんなことを思いながら、涙を流しながら家に着いた。
部屋に行き、泣いた。そのまま寝てしまっていたようで、夜中に目を覚ました。
すごく怠かった。とりあえず、お風呂に入り、着替えて、ベッドに入った。
寝れなかった。
朝、起き上がれずにいた。
母がおり、
「椿どうした?起きてこないから。」
「怠い。ゲホゲホ。」
「熱あるんじゃない?」
体温計を取りに行き、測ってくれた。
「39.4℃。風邪薬持ってくるね。」
「ありがとう。」
「お母さん、仕事だから行かなきゃいけないけど大丈夫?」
「うん。大丈夫。」
「お腹空いたら、お粥作っといたから、食べなよ。ごめんね。辛いときに一緒にいれなくて。」
「大丈夫だよ。もう高校生だから。」
「何かあったら、連絡してきてね。行ってくるね。」
「行ってらっしゃい。」
お母さんは優しい。仕事は大変だけど、いつも私の心配してくれる。