俺に着いて来い〜俺様御曹司は生涯の愛を誓う
「真壁くん、じゃなかった、社長、お久しぶりです」
「おお」
俺は恵美ちゃんに返事をしながら、静香を見つめた。
静香は急に経理部を飛び出した。
「待って、静香」
俺は静香を追いかけた。
廊下で腕を捕まえてぐっと引き寄せた。
唇が数センチと迫った。
お互いに引き合うように唇を重ねた。
駄目、いけない、真壁くんは社長なんだし、秘書のあの女性は恋人だよね。
でも、身体が言う事を聞かない、三年間思い詰めていた感情が溢れて、どんどん真壁くんを求めてる。
俺は静香を誰にも渡したくなかった。
溢れる感情が爆発して、もう止める事が出来なかった。
「静香、仕事終わったら俺のマンションに行こう、飯一緒に食おうよ」
静香は俺から離れて「すみません」と言葉を残してその場を離れた。
「静香、静香」
静香の去っていく後ろ姿に呼び止める声は届かなかった。
私はしばらく心臓の鼓動を収める事は出来なかった。
どうしよう、真壁くんとキスしちゃった。
ドキドキが止まらない。
「おお」
俺は恵美ちゃんに返事をしながら、静香を見つめた。
静香は急に経理部を飛び出した。
「待って、静香」
俺は静香を追いかけた。
廊下で腕を捕まえてぐっと引き寄せた。
唇が数センチと迫った。
お互いに引き合うように唇を重ねた。
駄目、いけない、真壁くんは社長なんだし、秘書のあの女性は恋人だよね。
でも、身体が言う事を聞かない、三年間思い詰めていた感情が溢れて、どんどん真壁くんを求めてる。
俺は静香を誰にも渡したくなかった。
溢れる感情が爆発して、もう止める事が出来なかった。
「静香、仕事終わったら俺のマンションに行こう、飯一緒に食おうよ」
静香は俺から離れて「すみません」と言葉を残してその場を離れた。
「静香、静香」
静香の去っていく後ろ姿に呼び止める声は届かなかった。
私はしばらく心臓の鼓動を収める事は出来なかった。
どうしよう、真壁くんとキスしちゃった。
ドキドキが止まらない。