甘いキスをわたしに堕として。
まさかの本人登場〜



あれきりゆーくんとは何もないってことになっている。



特別何か聞きたいこともないし…


ゆーくんは何も言わなかったから。



だから平気かなって思って、そのまま過ごすことにした。



「ほらね?裕也がいっっちばんあり得ないから!」



バシっと机を叩いて言い切った。



んむむ…
そういえば、ゆーくんに好きな人っていないのかな?



「ゆーくんって好きな人いる?」



「……は!?」



え、なにその顔。
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