甘いキスをわたしに堕として。

っ朱里…。



目を閉じる瞬間



頭に思い浮かんだのは
優しく笑う朱里の顔だったー…。







んん…

目を覚ますと眩しい光が私を刺した。



っ頭が重い。



ここは…どこ??




全く身に覚えのない場所にいた。



窓が1つもない部屋で、
どこか恐怖を覚える場所。



全部コンクリートで、冷たい空気。
< 198 / 455 >

この作品をシェア

pagetop