甘いキスをわたしに堕として。
「わたしも大丈夫!…誰が助けてくれたのかって分かる?」



「えっと、来てくれたのは奏多くん、優樹くん、朱里くんだって言ってたよ」



!!
やっぱり夢なんかじゃなかった…。


私を助けてくれたんだ。


じゃあ必然的に家に連れてきてくれたのも朱里ってことになる。


そのなかで私の家にすんなり来れるのは朱里だけだと思うし。




ん??
じゃあ……夢、じゃないのかな?



無駄にリアルだった夢。
それが現実だったら、、?
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