甘いキスをわたしに堕として。
なんともない感じで言ってたけど、、、



もしかして朱里ってどこかの御坊ちゃま?


だとしたら納得いくかも。



……ってそんなことより!


いま家って言った??



いきなり家!?!?


待って待って…。

急すぎない??



だけどそんな焦るわたしとは正反対に、ポーンっという効果音と共に50階に到着した。



そのまま右へ曲がって…
その先にある扉を開けた。



ソワソワ

さっきから「家」というワードが頭に離れない。
< 320 / 455 >

この作品をシェア

pagetop