甘いキスをわたしに堕として。
「っかわいい」


「だろ?俺からのクリスマスプレゼント」



まさかくれるなんて思ってなかった。




「どうしよう…嬉しすぎるよ‼︎」


ちょっとだけ涙が出そうになった。



しかも裏にはイニシャルが埋め込まれている。



「それ、肌身離さず付けてろよ。俺のものって印だから」



〜っきゅん。
胸が大きく揺れた。



「ずーっと付けるよ!ありがとう。大切にするね」



でも……。


「私、、プレゼントないよ?」
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