甘いキスをわたしに堕として。
相変わらずだけど…



「ありがとう、ゆーくん」


ゆーくんに救われたことはたくさんある。



私が落ち込んでるときは冗談をいって励ましてくれたり。

逆に一緒に笑い合ったり。

優しい言葉をかけてくれたりもした。



ゆーくんとの思い出はたっっくさんあって、3人でいた思い出が圧倒的多い。



だからこそ、これからもずっと仲の良い友達でいたいの。



「_これからも〝友達〟としてよろしくな。幸せになれよ、藍」


ぽんっと頭にゆーくんの手が乗る。



こんな私を好きになってくれてありがとう。


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