甘いキスをわたしに堕として。
ドカッ‼︎


とうとう扉まで壊されてしまって。




「っやだ…!やめてぇ!」


胸ぐらを掴まれて地面に押し倒される。



「逃げやがったなっ!このっクソやろ!」


バチんっ

頬を思いっきり引っ叩かれる。


ジンジンっと激しい痛み。



うぅ…っ
朱里、助けて!


お願いだから_!



私を縄で拘束しようとするため、激しく暴れるとプチっとネックレスがそこら中に散らばった。
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