雪のように真っ白な心を情熱の赤に染めて~強引なイケメン過ぎる御曹司は甘くて熱い愛を注ぐ~
『あ、うん、えっとな…』
あれ?
ちょっと待ってや、私、何を言えばいいん?
いきなり好きとかありえへんし。
ヤバい、こんな時どーしたらいいん?
全然わからん。
頼むわ、誰か教えてや。
夢芽、早く帰って来て~
って、帰って来られても困るし。
ああ、もうプチパニックや。
『明音?どうしたの?』
『あっ、えと…この抹茶オレ美味しいわ』
『ん?言いたいこと…そんなこと?』
『う、ううん。ちゃうけど…』
『明音、大丈夫?なんか変だよ、顔』
私があんまりどぎまぎしてたからか、幸斗がそう言って笑った。
この笑顔や、この笑顔があかんねん。
これにやられるねん。
そんな優しい顔されたら…
ちょっとキュンとするやん。
ううん、めっちゃキュンキュンする。
私の体全部の細胞が、幸斗を好きやって反応するねん。
あれ?
ちょっと待ってや、私、何を言えばいいん?
いきなり好きとかありえへんし。
ヤバい、こんな時どーしたらいいん?
全然わからん。
頼むわ、誰か教えてや。
夢芽、早く帰って来て~
って、帰って来られても困るし。
ああ、もうプチパニックや。
『明音?どうしたの?』
『あっ、えと…この抹茶オレ美味しいわ』
『ん?言いたいこと…そんなこと?』
『う、ううん。ちゃうけど…』
『明音、大丈夫?なんか変だよ、顔』
私があんまりどぎまぎしてたからか、幸斗がそう言って笑った。
この笑顔や、この笑顔があかんねん。
これにやられるねん。
そんな優しい顔されたら…
ちょっとキュンとするやん。
ううん、めっちゃキュンキュンする。
私の体全部の細胞が、幸斗を好きやって反応するねん。