不運なことが幸運を生んだ
22時になり、あやめは、明日、日勤にため、帰ることにした。
「また、なんかあったら教えてね。」
「了解。って期待しないとく。」
あやめとバイバイした。

 次の日の昼0時に、車屋に持っていくことになっていたため、車屋に行った。
「災難でしたね。お怪我はないですか?」
「大丈夫でした。」
「それは何よりです。車、手配できてます。少々、お待ちください。」
車の準備中、座って待っていた。

「あ、昨日は、申し訳ありませんでした。」
振り返っえると、佐伯さんが立っていた。
「あ、いえ、大丈夫です。修理に出すために来ました。」
「よかったです。俺も、修理に来ました。」
「そうなんですね。」

「準備できました。」
担当者が言った。
「はい。では。」
「何かありましたら、また、連絡ください。」
「はい。」
私は帰って行った。

『やっぱりイケメンだわ。』
キュンキュンした。

「すぐに、あやめにLINEした。」
『車屋でばったり、イケメンに会ったよ。イケメンだわ。」
丁度、休憩中らしくすぐに返信が来た。
「やったじゃん。」
「もっと話したいのに、緊張しちゃってダメだわ。すぐ帰ってきた。」
涙スタンプ送信した。
笑いのスタンプで返された。
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