私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
ゆるゆると腰を動かすと、ティタニアは流石に何かを感じて眉を寄せている。足を広げて腕に持つと形の良い胸もふるふると揺れた。
(眼福だな。ずっと見ていられる)
なるべくティタニアが起きないように動きを抑えていたものの、腰の動きをもっと激しくしたい気持ちが芽生えてきた。
「……スノウ?」
折よく目覚めたみたいで、ティタニアは億劫そうに瞼を開いた。そして、今の自分の状況を確認して、ふうとため息をついた。
「また、したくなったの?」
「うん。起きて早々ごめん。ちょっと動くね」
にこっと笑ってティタニアの返事を待つことなく、スノウは激しく抽送を始めた。彼女は息をのんで何かを言おうとしたようだが、ぐちゅぐちゅとした動きに可愛らしい甘い声をあげはじめた。
「やっ……もうっ……あ、ああっ……」
寝ている間に高められていた快感が突き抜けたのか、ティタニアは体に力を入れて絶頂した。急激な締め上げるようなうごめきに我慢出来ずにスノウはビクッと体をふるわせながら熱い液体を中に吐き出した。
「っはー……ティタニア、気持ち良かった」
「もう、スノウ」
荒い息を吐き眉を顰めながらも、ティタニアはもうしないでとは絶対に言わない。いつものように頭をすり付けると仕方なさそうな顔をしながらも、髪を撫でてくれた。要するに彼女は甘えられたいし、スノウは甘えたい。
(これぞ需要と供給の一致だよな。ティタニアは俺にとって最高の番、そう妻なんだ)
今日もまた、自分にとって代わりのいない唯一の彼女と居られる幸せを噛み締める。そのためなら、どんな試練でも立ち向かえるとそう思った。
(眼福だな。ずっと見ていられる)
なるべくティタニアが起きないように動きを抑えていたものの、腰の動きをもっと激しくしたい気持ちが芽生えてきた。
「……スノウ?」
折よく目覚めたみたいで、ティタニアは億劫そうに瞼を開いた。そして、今の自分の状況を確認して、ふうとため息をついた。
「また、したくなったの?」
「うん。起きて早々ごめん。ちょっと動くね」
にこっと笑ってティタニアの返事を待つことなく、スノウは激しく抽送を始めた。彼女は息をのんで何かを言おうとしたようだが、ぐちゅぐちゅとした動きに可愛らしい甘い声をあげはじめた。
「やっ……もうっ……あ、ああっ……」
寝ている間に高められていた快感が突き抜けたのか、ティタニアは体に力を入れて絶頂した。急激な締め上げるようなうごめきに我慢出来ずにスノウはビクッと体をふるわせながら熱い液体を中に吐き出した。
「っはー……ティタニア、気持ち良かった」
「もう、スノウ」
荒い息を吐き眉を顰めながらも、ティタニアはもうしないでとは絶対に言わない。いつものように頭をすり付けると仕方なさそうな顔をしながらも、髪を撫でてくれた。要するに彼女は甘えられたいし、スノウは甘えたい。
(これぞ需要と供給の一致だよな。ティタニアは俺にとって最高の番、そう妻なんだ)
今日もまた、自分にとって代わりのいない唯一の彼女と居られる幸せを噛み締める。そのためなら、どんな試練でも立ち向かえるとそう思った。