ただ1人の皇女様
そして皇女様の誕生日パーティーに皇城へ足を踏み入れた。



勿論今は皆には皇族である事を隠すため半滴だけ色変わりの薬を付けた。



会場はどのパーティー会場よりも豪華で人も沢山居た、この会場には貴族ほぼ全ての人達が集まっている



あっ...ビスター公子だわっ!



『ごきげんようビスター公子っ』



バスター公子とは学園で仲良くしてもらった3人のうちの一人だった。



『やぁリズとても美しいよ、俺のお嫁さんにしたいくらいだ。』




美青年で緑の髪に灰色の瞳の三大公爵の序列2位の家柄、エルドルト・フォン・ビスター




『ビスター公子それは抜け駆けですよっ!』



『スェード様ごきげんよう』



金髪、紫目のこの人はノズル・フォン・スェード侯爵子息、元気な人でこの人も仲良くしてもらっていた。



『あぁ!それにしてもリズ!とても似合っているねっ!素敵だよっ!』



『リズナリアさん。』



『ウェイン公子、今日は来ていたのですね?』



青髪青目の三大公爵序列3位のウェイン公子、物静かで勉強がとてもお好きな方。
< 25 / 100 >

この作品をシェア

pagetop