ただ1人の皇女様
中へ入ると一言目に出た言葉は


ザ・ロイヤル!


どこもかしこも白!白!白!そして金!金!金!



「ここが姫様お休みになられるお部屋になります。」



最上階に上がると一つだけの真っ白に金で綺麗な模様が描かれたデカすぎる扉があった



皇族は一人一つの宮を持ち寝室は最上階に設置する決まりがある。



そして寝室に入ると



窓が一面にあって空と太陽が良く見える設計、ベットの天上もガラスで出来ていた。あとは観葉植物や白が主体となった床に壁、ベットも白いカーテンに白いベットだった。




まるでガラス張りの庭園のようだった、部屋も最上階だから空も近いし下を見ると庭園がみわたせる。



夜空と共に寝る部屋とか最高すぎるんですけど!



「わたしこのへやだいしゅき!」



「そう言っていただけて嬉しいです。きっと陛下も喜ばれますねっ」



朝は爽やか夜は神秘的私の好みにマッチしすぎてる




私は浮かれていたこの後に待ち受けていた悲劇を知らずに─

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