いつまでも、君が大好きです。
「私、お腹減ってないからいいや。」
「え、じゃあこれいらない?」
これ?
「どれのこと?」
私がそう訪ねると、湊都はいたずらっ子のように笑って、私の前に何かを差し出した。
「あ、これ!」
見ると、湊都は大きないちご飴を持っていた。
「なんで!?いつ!?」
「さっき美奈トイレいってた時。美奈いちご好きだから、急いで買ってきた。」
「え、、ありがとう!!めっちゃ嬉しい!」
「でも美奈、腹減ってないんだろ?」
「な、、嘘~~!嘘だから!!」
「ったく、、、ほら。」
そういって私にいちご飴を手渡す。
飴がつやつや光っていて、大きいいちごが6個くしにさしてある。
「いただきまーす!」
ぱくっと、一口で1つのイチゴを頬張る。
パリッという音とともに、みずみずしいイチゴの甘さが口いっぱいに広がる。
「、、、ん〜!おいひい!」
「ばか、落ち着いて食えよ。」
「だって美味しくて!湊都も食べる?」
「ん、ちょーだい」
こっちに顔を向けて、いかにも食べさせてください、というような顔で私を見てくる。
「はい。」
私は恥ずかしくなって、顔を背けながら湊都にいちご飴を食べさせる。
「ん。んま。」
湊都は満足げな顔でこっちを見下ろしてくる。
「もう!なに!」
あまりにこっちを見てくるから、なんなのか気になって仕方ない。
「いや?可愛いなって思って」
!!!!
「もう!急にそんなこと言わないでよ!!」
ほんっと。人の気も知らないで。
「え、じゃあこれいらない?」
これ?
「どれのこと?」
私がそう訪ねると、湊都はいたずらっ子のように笑って、私の前に何かを差し出した。
「あ、これ!」
見ると、湊都は大きないちご飴を持っていた。
「なんで!?いつ!?」
「さっき美奈トイレいってた時。美奈いちご好きだから、急いで買ってきた。」
「え、、ありがとう!!めっちゃ嬉しい!」
「でも美奈、腹減ってないんだろ?」
「な、、嘘~~!嘘だから!!」
「ったく、、、ほら。」
そういって私にいちご飴を手渡す。
飴がつやつや光っていて、大きいいちごが6個くしにさしてある。
「いただきまーす!」
ぱくっと、一口で1つのイチゴを頬張る。
パリッという音とともに、みずみずしいイチゴの甘さが口いっぱいに広がる。
「、、、ん〜!おいひい!」
「ばか、落ち着いて食えよ。」
「だって美味しくて!湊都も食べる?」
「ん、ちょーだい」
こっちに顔を向けて、いかにも食べさせてください、というような顔で私を見てくる。
「はい。」
私は恥ずかしくなって、顔を背けながら湊都にいちご飴を食べさせる。
「ん。んま。」
湊都は満足げな顔でこっちを見下ろしてくる。
「もう!なに!」
あまりにこっちを見てくるから、なんなのか気になって仕方ない。
「いや?可愛いなって思って」
!!!!
「もう!急にそんなこと言わないでよ!!」
ほんっと。人の気も知らないで。