愛毒、有名人はあの子。
「夏純は意味…わかってる?」
「子供だもん♪」
まずは跨るみたいだ。
あたしの胸の大きさはそこそこで…
綺麗だ、って言われてた。
上に羽織っているカーディガンは
あたしに下に敷かれる。
今日は暖かくて、キャミソールを1枚だった。
ひっぺがされると無理に近づく。
「あぁん…も…ふぅん…もっとぉ…」
快感は止まらない。
あたしの気持ちのように、猛スピードで
走る。
「もっとか?…もう止まんねぇから覚悟しとけ」
男の人はそうだ。
イヤって言っても止まらない。
いくら愛し合っていても、自分ではコントロールできないんだ。
そこだけじゃすまされなかった。
愛されているのはわかった。
「ああああああっ、ぁん…はぁ…はぁ…んん…い…いくっ…だ、め…ああああん!」
出会ってそうそう
とっぱじめからそーゆー関係になったあたし達。
こんな関係は、続くのか…
気にだってしない、どーせ…
哀れな女は、報われない。
嵐、なんて男を忘れてしまうほど
この快感を覚えてしまっているのだった… …。