ワスレナグサ。〜忘れたくない君との恋〜
か、可愛い...!?
これなに、ほんとに夢!?
私はガバッと起き上がって
キッチンでコーヒーをいれる先生を見つめた。
私服姿の先生、、
白いニットの先生、、
素敵...
いや、素敵とかじゃなくて!!
状況が理解出来ない!!
私の姿を確認すると、
先生と同じような白のニットを着ていた。
私はさっき、ほんのさっきまで、
高校2年生で、授業を受けてた。
こんな風に先生の後姿を見つめながら。