ワスレナグサ。〜忘れたくない君との恋〜

目が覚めると、
私は自分の部屋にいた。


夢．．．か。


まだ、ドキドキしてる。

まるで現実だったんじゃないかって
錯覚してしまうほど。


同じような夢を2回も見れて幸せだな。


でも、好きになってしまった。


現実の先生は、先生なのに。


そう考えると、胸が締め付けられる。


この時の私は、

これから不思議で幸せで、つらい経験が待っているということに

気づくはずもなかったー．．．