ありがとう、きみへ。

きみのその瞳には



こんなに
こんなに

頑張ってるあたしより



自然に
普通に

生活してるあの子が



いつも


いつも
映っているんだ。





あたしは
それを見るたび

悲しくって

悲しくって

涙が出てくるくらい

悲しくって

胸の中がきゅうって
締め付けられて



自覚する


ああ

あたしだけ


あたしだけが






きみのこと

好きなんだ

って。











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