猫が恋した5日間
ってあいりんち...って...
えっえぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!?
嘘っ!!?まぢっ!!?ココあいりんち!!?僕があいりんちに!!?
そう改めて思った僕であった。
あいりんちは全般的にカジュアルだ。
3階建てで、お金持ちっぽいけど...
あいりは帰ってくると、2回に上がって、《airi》って書いてある看板がつるさがっているドアを開けて、部屋に入った。
僕は、ベッドにおりされた。
あいりは、自分の机から何かガサゴソと取っている。
「あった!!!」
と小声で言って、僕の方に近づいてきた。