大安吉日。私、あなたのもとへ参りますっ!
修太郎のひざに両手をつくようにして、日織の色素の薄い瞳がすぐそばの自分の様子をじっとうかがってきて。
「あ、あの……日織さん……?」
自分もベッドから降りるべきだろうかと考えていたら、日織がソワソワした様子で口を開いた。
「修太郎さん……私、修太郎さんを、その……き、気持ちよくして、差し上げたいのです」
日織が何を言いたいのか分からなくてじっと彼女を見返したら、そっと太ももに触れられて。
そのまま日織の小さな手がツツツツ……と修太郎の股間の辺りまで這い上ってくる。
「日織、さっ!?」
修太郎がびっくりして瞳を見開くのを恥ずかしそうに見上げながら、日織が言う。
「い、いつも……その、わ、私ばかりして頂いているので……えっと、今日は… …わ、私も、その修太郎さんのココを、その、お、お口で、し、……してみたいな、って思ったの……です」
ゴニョゴニョ。
語尾のあたりを小さく尻すぼみにしながらも、日織が明確にそんな意思表示をしてきたから。
「――っ!?」
〝ちょっ、本気ですか!? 日織さん!〟と、修太郎が声にならない雄叫びを上げたのは言うまでもない。
「あ、あの……日織さん……?」
自分もベッドから降りるべきだろうかと考えていたら、日織がソワソワした様子で口を開いた。
「修太郎さん……私、修太郎さんを、その……き、気持ちよくして、差し上げたいのです」
日織が何を言いたいのか分からなくてじっと彼女を見返したら、そっと太ももに触れられて。
そのまま日織の小さな手がツツツツ……と修太郎の股間の辺りまで這い上ってくる。
「日織、さっ!?」
修太郎がびっくりして瞳を見開くのを恥ずかしそうに見上げながら、日織が言う。
「い、いつも……その、わ、私ばかりして頂いているので……えっと、今日は… …わ、私も、その修太郎さんのココを、その、お、お口で、し、……してみたいな、って思ったの……です」
ゴニョゴニョ。
語尾のあたりを小さく尻すぼみにしながらも、日織が明確にそんな意思表示をしてきたから。
「――っ!?」
〝ちょっ、本気ですか!? 日織さん!〟と、修太郎が声にならない雄叫びを上げたのは言うまでもない。