大安吉日。私、あなたのもとへ参りますっ!
修太郎が屈み込むように日織の上に覆い被さっていても尚、長身の修太郎と小柄な日織との間には埋め難い身長差があって。
日織はそれを削るように目一杯背伸びして修太郎の顔に両手を伸ばすと、両頬をペチッ!と音を立てて軽く叩いて挟み込んだ。
日織が二の腕を高く掲げたことで、中途半端にぶら下がったままだったブラジャーが上に持ち上がって、彼女の円い双丘のふくらみが、下半分より少し上の方までしっかり見えてしまっている。
何なら愛らしいピンクの色付きだってチラリと覗いているのだけれど――。
きっと日織自身は、修太郎の顔を捕まえるのに必死で、自分がそんな恥ずかしいことになっているなんて思ってもいないんだろう。
修太郎は、そんな日織の危ういまでに無防備で、そのくせ息を飲むほどに色っぽい美しさに息を呑んだ。
日織はそれを削るように目一杯背伸びして修太郎の顔に両手を伸ばすと、両頬をペチッ!と音を立てて軽く叩いて挟み込んだ。
日織が二の腕を高く掲げたことで、中途半端にぶら下がったままだったブラジャーが上に持ち上がって、彼女の円い双丘のふくらみが、下半分より少し上の方までしっかり見えてしまっている。
何なら愛らしいピンクの色付きだってチラリと覗いているのだけれど――。
きっと日織自身は、修太郎の顔を捕まえるのに必死で、自分がそんな恥ずかしいことになっているなんて思ってもいないんだろう。
修太郎は、そんな日織の危ういまでに無防備で、そのくせ息を飲むほどに色っぽい美しさに息を呑んだ。