あの瞬間キミに恋した
第1部END ☆櫂斗視点☆

伝えたら・・・案の定、すっげぇ驚いてた。




そして紗羅は、ずっと俺に嫌われてると思ってたらしい。




俺が紗羅を嫌いになるなんてこと絶対にないのにさ。



それから・・・お互いに驚いたことがあった。



それは・・・初めて会った時に一目惚れしたってこと。



まさか紗羅も、俺に一目惚れしてるなんて思ってなかった俺は、とにかくすんげぇ驚いた。
これは絶対に運命だと感じた。


「ははっそうか。じゃあやっぱり俺ら運命なんだよ!!」

「あははっ。櫂斗ってロマンチストさんなんだ~~」


ロマンチストで悪いか?男だって夢見るんだからさ!!!



そして紗羅は
「実は・・・私も・・・運命信じちゃってたしね。もちろん・・・相手は櫂斗だよ」と頬を赤くしながら言った。


ヤバイ・・・紗羅かわいすぎ・・・。


紗羅も運命と感じてくれてたなんて・・・マジで嬉しい・・・。




そして俺は
「紗羅、可愛い、世界一!!」と言った。

「ちょ・・・ちょっと櫂斗!!!からかわないでよ!!」

からかってなんかないって紗羅・・・。


「からかってなんかないって!!マジで紗羅は可愛いよ」と言った。



でも・・・俺・・・嬉しすぎて・・・頭のネジおかしくなってんのかもな・・・。はははっ。

そして俺は
「それより、キスしてもいいですか?まぁイヤって言ってもしますけど」



紗羅は
「いいよ。でも・・・優しくしてよね」と顔を真っ赤にしながら言った。


ま・・・マジでヤバイって・・・可愛すぎて・・・。そんな可愛い顔、俺以外には絶対に見せたくねぇ!!!!





そして俺は紗羅にキスをした。



紗羅にキスしてるなんて、マジで夢みたいだ・・・。


だんだん深いキスをしていく俺・・・。


ヤバイな・・・。キスだけで、こんなに紗羅にメロメロになっちゃってる俺は・・・。


こんなに紗羅が好きで、俺この先どうなるんだろうか?




でも今は幸せいっぱいで浮かれるのもいいよな?




第1部END

第2部につづく・・・!!


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