虹色の歩み
そして小学校に入りました。
初めて見る同級生や勉強、給食、校舎、たくさんのものに少し不安を覚えます。
でも、私が小学1〜2年の頃なんて、パソコンも携帯もあまり普及していなかった時。こっそりシールを持ってきている人もいたり、縄跳びをしに行ったり、そんな感じでグループというほどのものもなく、その日その日を楽しみ、時間を工夫する日々でした。
少し苦手だったのは給食。高校の頃までかなり少食で同級生から拒食症とからかわれていました。
実際には、幼稚園の頃や小学低学年までは食に興味がなく、遊ぶこと、話すことに必死でしたし、小学高学年からは体や骨格の成長には栄養の取り方が関係するという事を何となく知り、食べ方を制限していました。
いわゆる発達してしまった骨格は縮小できないという、不可逆的なものを当時ながらに察していたのです。
初めて見る同級生や勉強、給食、校舎、たくさんのものに少し不安を覚えます。
でも、私が小学1〜2年の頃なんて、パソコンも携帯もあまり普及していなかった時。こっそりシールを持ってきている人もいたり、縄跳びをしに行ったり、そんな感じでグループというほどのものもなく、その日その日を楽しみ、時間を工夫する日々でした。
少し苦手だったのは給食。高校の頃までかなり少食で同級生から拒食症とからかわれていました。
実際には、幼稚園の頃や小学低学年までは食に興味がなく、遊ぶこと、話すことに必死でしたし、小学高学年からは体や骨格の成長には栄養の取り方が関係するという事を何となく知り、食べ方を制限していました。
いわゆる発達してしまった骨格は縮小できないという、不可逆的なものを当時ながらに察していたのです。