好みの彼に弱みを握られていますっ!
身体の奥がムズムズして、宗親さんの指をキュッと締め付けるみたいに中がうねっているのが自分でも分かって……トロトロと止めどなく蜜が彼の手を濡らしてお尻の方へも流れ落ちてシーツを濡らす。
「あ、む、ねちかさっ、それ、ダメぇ……っ!」
何かがクる、と思って慌てて言った時にはもう手遅れで。
全身がぶわりと温かくなって、ふんわりとした気持ちよさがゆっくりと下腹部に広がっていくのが分かった。
それは今まで感じたことのない感覚で、足を閉じなきゃって思うのに身体に力が入らなくて思うように動けないの。
なのにジンジンとどこもかしこも敏感すぎるくらい敏感で。
「春凪、〝中で〟ちゃんとイケましたね。……それに――」
いつもとは違う、すごく穏やかな優しい笑みを宗親さんに向けられて、「なか?」とわけも分からずつぶやいた私に、
「それに――。春凪のココ。中を上手に刺激してあげると、顔を出してくれるみたいです」
宗親さんがそう説明して、今度は服越し、胸にチュッと口付けられた。
途端、胸の頂から今まで感じたことのないピリリとした感覚が身体を突き抜けて、私は瞳を見開いた。
「あ、む、ねちかさっ、それ、ダメぇ……っ!」
何かがクる、と思って慌てて言った時にはもう手遅れで。
全身がぶわりと温かくなって、ふんわりとした気持ちよさがゆっくりと下腹部に広がっていくのが分かった。
それは今まで感じたことのない感覚で、足を閉じなきゃって思うのに身体に力が入らなくて思うように動けないの。
なのにジンジンとどこもかしこも敏感すぎるくらい敏感で。
「春凪、〝中で〟ちゃんとイケましたね。……それに――」
いつもとは違う、すごく穏やかな優しい笑みを宗親さんに向けられて、「なか?」とわけも分からずつぶやいた私に、
「それに――。春凪のココ。中を上手に刺激してあげると、顔を出してくれるみたいです」
宗親さんがそう説明して、今度は服越し、胸にチュッと口付けられた。
途端、胸の頂から今まで感じたことのないピリリとした感覚が身体を突き抜けて、私は瞳を見開いた。