好みの彼に弱みを握られていますっ!
宗親さんに、コンプレックスだった胸を、最高に可愛いって言ってもらえた。
しかも、宗親さんはどうやら彼の愛撫でしか勃ち上がらならない私の胸がいたく気に入っているみたいで――。
物心がついてから初めて。
私、こんな風に人とは違った外観の、頑固で可愛くない胸のことを誇らしく思うことが出来た。
「宗親さんにしか反応しないの……嬉しかったり……します、か?」
ねぇ宗親さん。どうかもう一度ハッキリと聞かせて?
私の胸、今のままでもいいよ?って。
このままでも問題ないよ?って。
大好きな宗親さんから太鼓判を押されたら私、自分の胸のこと、好きになれる気がするから。
「もちろん! すごく嬉しいに決まってます。【僕だけ】のものだって思わせてくれる春凪の胸、最高に愛しいです。だから――春凪ももっともっと自信を持って?」
言い終わると同時、胸の先端にチュッと唇を寄せられて、私はビクッと身体を跳ねさせた。
「気持ちいい?」
聞かれてコクコクとうなずいたら、宗親さんが心底嬉しそうにふんわり微笑むの。
しかも、宗親さんはどうやら彼の愛撫でしか勃ち上がらならない私の胸がいたく気に入っているみたいで――。
物心がついてから初めて。
私、こんな風に人とは違った外観の、頑固で可愛くない胸のことを誇らしく思うことが出来た。
「宗親さんにしか反応しないの……嬉しかったり……します、か?」
ねぇ宗親さん。どうかもう一度ハッキリと聞かせて?
私の胸、今のままでもいいよ?って。
このままでも問題ないよ?って。
大好きな宗親さんから太鼓判を押されたら私、自分の胸のこと、好きになれる気がするから。
「もちろん! すごく嬉しいに決まってます。【僕だけ】のものだって思わせてくれる春凪の胸、最高に愛しいです。だから――春凪ももっともっと自信を持って?」
言い終わると同時、胸の先端にチュッと唇を寄せられて、私はビクッと身体を跳ねさせた。
「気持ちいい?」
聞かれてコクコクとうなずいたら、宗親さんが心底嬉しそうにふんわり微笑むの。