王子の盲愛
その後、街中をプラプラしている二人。
「王弥くん、お昼ごはんは何を食べたの?」
「何も食べてないよ。コーヒー飲んだだけ」
「え!?ダメだよ!なんか、お腹に入れないと……」
「大丈夫だよ!僕は、理世ちゃんがいれば何もいらない」
「また、そんなこと……
あ!そうだ!この近くに美味しいサンドイッチがあるテイクアウトのお店があるから、そこに行こ?
一口大のサイズのサンドイッチだから、小腹がすいた時に丁度いいの!」
「わかった」
しかし、かなり人がいて並んでいる。
「…………多いね…どうしようか?
お家帰って、何か食べる?」
「………」
「王弥くん?」
「理世ちゃん、食べたいんだよね?」
「え////!?」
(ば、バレてる…)
「フフ…バレバレだよ!可愛い~」
「うーあわよくば、一口いただこうかと思っておりました……////お恥ずかしい…////」
「可愛い~じゃあ、並ぼ?」
王弥が頭をポンポンと撫でる。
並んでる間、やはり王弥は後ろから抱き締め頬擦りをする。
「理世ちゃん、僕と同じ匂いがするー」
「だって、王弥くんのパーカーと香水もつけてるから」
「うん、そうだね!なんか嬉しい~これからも、僕の服着る?」
「フフ…じゃあ、家の中で!
なんか、王弥くのパーカー大きくて温かいから!
それに、だ…」
「ん?」
「……////な、内緒…////!」
「えー教えて?」
更に頬をすり寄せ、口唇を寄せてくる。
「や…王弥く…耳元でしゃべらない…で…」
「じゃあ、言って?
理世ちゃんの可愛い耳……噛んじゃうよ?」
そう言って王弥は、理世の耳をペロッと舐める。
「ひゃ━━━━━んんっ!!?」
変な声が出そうになり、慌てて口を押える理世。
「はぁ…可愛い……可愛すぎる…!」
「……/////」
「ほら、早く言わないと…ほんとに噛むよ…?」
その間、耳や頬にキスを繰り返す。
「…っ…言うから!やめて…!」
「フフ…どうぞ!
あ、でも順番来たから買ったら教えて?」
サンドイッチを買い、近くの公園に向かった。
ベンチに並んで座る、二人。
「理世ちゃん、さっきの続き!」
「あのね…?」
「うん」
理世は恥ずかしそうに俯く。
王弥がぴったりくっつき、理世の頬を包み込んで顔を上げさせた。
「王弥くんの服を着てると…////」
「着てると?」
「王弥くんの匂いに包まれてて、常に抱き締められてるみたいって言いたかったの…////」
みるみる顔が真っ赤になっていく、理世。
その言葉と姿に、王弥は劣情を煽られる。
「…っ…////なん…で…理世って……こんな……////」
「え?え?王弥くん?」
「……っ…はぁはぁ…可愛すぎ…////
僕…こうゆう…不意打ち……我慢できないよ…」
あまりの興奮に、王弥は理性を保てなくなる。
「ご、ごめんね!今の発言、キモかったかな?」
「王弥くん、お昼ごはんは何を食べたの?」
「何も食べてないよ。コーヒー飲んだだけ」
「え!?ダメだよ!なんか、お腹に入れないと……」
「大丈夫だよ!僕は、理世ちゃんがいれば何もいらない」
「また、そんなこと……
あ!そうだ!この近くに美味しいサンドイッチがあるテイクアウトのお店があるから、そこに行こ?
一口大のサイズのサンドイッチだから、小腹がすいた時に丁度いいの!」
「わかった」
しかし、かなり人がいて並んでいる。
「…………多いね…どうしようか?
お家帰って、何か食べる?」
「………」
「王弥くん?」
「理世ちゃん、食べたいんだよね?」
「え////!?」
(ば、バレてる…)
「フフ…バレバレだよ!可愛い~」
「うーあわよくば、一口いただこうかと思っておりました……////お恥ずかしい…////」
「可愛い~じゃあ、並ぼ?」
王弥が頭をポンポンと撫でる。
並んでる間、やはり王弥は後ろから抱き締め頬擦りをする。
「理世ちゃん、僕と同じ匂いがするー」
「だって、王弥くんのパーカーと香水もつけてるから」
「うん、そうだね!なんか嬉しい~これからも、僕の服着る?」
「フフ…じゃあ、家の中で!
なんか、王弥くのパーカー大きくて温かいから!
それに、だ…」
「ん?」
「……////な、内緒…////!」
「えー教えて?」
更に頬をすり寄せ、口唇を寄せてくる。
「や…王弥く…耳元でしゃべらない…で…」
「じゃあ、言って?
理世ちゃんの可愛い耳……噛んじゃうよ?」
そう言って王弥は、理世の耳をペロッと舐める。
「ひゃ━━━━━んんっ!!?」
変な声が出そうになり、慌てて口を押える理世。
「はぁ…可愛い……可愛すぎる…!」
「……/////」
「ほら、早く言わないと…ほんとに噛むよ…?」
その間、耳や頬にキスを繰り返す。
「…っ…言うから!やめて…!」
「フフ…どうぞ!
あ、でも順番来たから買ったら教えて?」
サンドイッチを買い、近くの公園に向かった。
ベンチに並んで座る、二人。
「理世ちゃん、さっきの続き!」
「あのね…?」
「うん」
理世は恥ずかしそうに俯く。
王弥がぴったりくっつき、理世の頬を包み込んで顔を上げさせた。
「王弥くんの服を着てると…////」
「着てると?」
「王弥くんの匂いに包まれてて、常に抱き締められてるみたいって言いたかったの…////」
みるみる顔が真っ赤になっていく、理世。
その言葉と姿に、王弥は劣情を煽られる。
「…っ…////なん…で…理世って……こんな……////」
「え?え?王弥くん?」
「……っ…はぁはぁ…可愛すぎ…////
僕…こうゆう…不意打ち……我慢できないよ…」
あまりの興奮に、王弥は理性を保てなくなる。
「ご、ごめんね!今の発言、キモかったかな?」