キミは私の大切な友達
「ねぇお母さんヤマトね、お喋りできるんだよ!」
「優美なに言ってるの。ぬいぐるみが喋るわけないでしょう?」
「でも本当に喋るのに・・・」
「夢でも見てたのよ」
「夢じゃないもん・・・」
嘘は言ってないのに、どうして信じてくれないの?
そして、私は部屋に戻った。
「おかえりゆみちゃん」
「ヤマト~!ヤマトのことお母さんに話したら信じてもらえなかった・・・」
「しかたないよ。僕の声聞こえる人の方が少ないから・・・。僕はゆみちゃんとこうしてお喋りできるだけでいいよ。あと僕とお喋りできるって事をお友達や大人に言わない方がいいかもしれないね」
「どうして?」
「僕はゆみちゃんが傷つく姿を見たくないんだ・・・。だから僕とゆみちゃんだけの秘密・・・それでいいかな?ゆみちゃん」
「うんありがとう。ヤマトは優しいね♪ヤマト大好きだよ♥️」
「僕もゆみちゃん大好き♥️」
それからヤマトとたくさんお喋りして楽しく日々が過ぎていき
ヤマトと出会ってから早いもので6年が経った・・・。
「優美なに言ってるの。ぬいぐるみが喋るわけないでしょう?」
「でも本当に喋るのに・・・」
「夢でも見てたのよ」
「夢じゃないもん・・・」
嘘は言ってないのに、どうして信じてくれないの?
そして、私は部屋に戻った。
「おかえりゆみちゃん」
「ヤマト~!ヤマトのことお母さんに話したら信じてもらえなかった・・・」
「しかたないよ。僕の声聞こえる人の方が少ないから・・・。僕はゆみちゃんとこうしてお喋りできるだけでいいよ。あと僕とお喋りできるって事をお友達や大人に言わない方がいいかもしれないね」
「どうして?」
「僕はゆみちゃんが傷つく姿を見たくないんだ・・・。だから僕とゆみちゃんだけの秘密・・・それでいいかな?ゆみちゃん」
「うんありがとう。ヤマトは優しいね♪ヤマト大好きだよ♥️」
「僕もゆみちゃん大好き♥️」
それからヤマトとたくさんお喋りして楽しく日々が過ぎていき
ヤマトと出会ってから早いもので6年が経った・・・。